先日お腹を壊してしまいまして。
深夜0時から朝6時まで吐き続けてしまいました。
仕事も休んで心配をかけてしまい、大好きな酒も飲めず……。

私は悲しいですよ。


さて、体調5割くらいの状態で昨日、都内某所で行われたジャッジ研修に参加しました。
イベントオーガナイザー並びにルールエキスパートを持っていながら、一度も活用したことがなかったので、そろそろ何か活動したいなあと思い、ジャッジのお勉強に行くことにしました。

そもそもポケモンカードには、株式会社ポケモンの試験に合格することで与えられた資格を持つ公式ジャッジという方々がいます。
その方々が集まって公式大会でのジャッジ活動についての研修を行うのが、今回のジャッジ研修でした。


研修内容についてはたぶん他の誰かがどこかで頑張って書いてくださると思うので、私は感想だけ。


「ジャッジはチームで行う」という言葉になるほどという感覚を抱きました。
この言葉は、私が今している仕事にも近いかなと感じました。

困ったことがあったら、その困り事に対しての解答を示したり、ヒントを与えたりします。
何かあった時には、私たちは言葉をかけたり、指導に当たったりします。
また、何か起こりそうだなあと思うと、目を掛けたり、予防線を張ったりします。

ジャッジもそうで、ゲーム進行上、ルールやカードの効果裁定について、困ったことがあれば解答します。
プレイヤー間で何かあった時に呼ばれて介入し、場合によっては、ペナルティを課します。
盤面が崩れかけていたり、挙動が不審だった時には、不正やプレイエラーを未然に防ぐために、盤面を修正したり、声をかけたりします。

どんなに初歩的なことでも、咄嗟に聞かれると本当かどうか少し不安になる。
そんな時にはチームの人に助けを求める。一緒に対応する。

なんか似ているなあと。

ただ、私の仕事とジャッジの違いは、やはり一人当たりが目を掛けられる人数の差にあるのかなと思います。
私の仕事は、多くても40人程度を一か所で見ることが出来る。やってることがごちゃごちゃしているときはありますが。
ジャッジの仕事は、会場のキャパシティや参加者、リーグにもよりますが、多くの人数が同時多発的にさまざまな盤面でプレイしています。
どちらが楽とかどうとかではなく、どちらも大変だなあと思います。

いろいろ書いていて何書きたいんだか分からなくなってきましたが、参加してみてとりあえず言いたいことは、
ジャッジのみなさん、いつも気持ちよくプレイさせていただいてありがとうございます。
です。ほんとに。

私がジャッジで稼働するかどうか、まだまだ考え中ですが、選択肢の一つとして入れておいて損はない貴重な体験が出来そうだと感じました。
やはりポケモンカードをすることが好きなのでね。


講師の皆様、様々なご助言をくださった参加者の皆様、貴重な時間をありがとうございました。

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